開催要項

concert guide

コンサート情報

正式名称久留米第九2024
日時2024年(令和6年)12月28日(土)
[開場] 14:00 ~
[開演] 15:00 ~ 
会場久留米シティプラザ ザ・グランドホール
福岡県久留米市六ツ門町8-1
演目L.v.ベートーヴェン
交響曲第9番ニ短調 作品125 「合唱付」

出演者情報

指揮者プロフィール

指揮:新通 英洋 [Hide shindori]

日本、ロシア、英国で指揮の研鑽を積んだ。ポーランドで行われた第5回フィテルベルク国際指揮者コンクール第2位受賞を皮切りに国内外で活躍。帰国後はNHKや日本テレビの音楽番組、また各地のラジオ放送にも出演。近年は映画音楽にも活動の場を拡げ、ジョン・ウィリアムズ・レパートリーで高く評価された指揮は、オーケストラから輝かしいサウンドを引き出す。

大阪音楽大学特任教授。上越教育大学大学院非常勤講師。豊田市コンサートホール・能楽堂企画運営委員会委員、アドバイザー、日本芸術文化振興会 芸術文化振興基金運営委員会 文化団体活動専門委員会専門委員を歴任。

ソリストプロフィール

ソプラノ:白川 深雪 [Miyuki Shirakawa]


京都市立芸術大学及び同大学院修了。12年間のドイツ在住を経て地元北九州にて活動。

第11回飯塚新人音楽コンクール第1位、及び優秀賞、第4回J.S.G国際歌曲コンクール第1位、及び聴衆審査特別賞、第8回日本モーツァルト音楽コンクール第2位、モーツァルト音楽大賞優秀賞、大阪文化祭賞奨励賞、第5回青山音楽賞各賞を受賞し海外研修費にて渡欧。
バッハ「カンタータ51番」「コーヒーカンタータ」「マタイ受難曲」、ハイドン「天地創造」「四季」、ヘンデル「メサイヤ」、モーツァルト「戴冠ミサ」「レクイエム」、ベートーヴェン「第九」、メンデルスゾーン「エリヤ」等オラトリオのソリストを務める他、オペラでは「アイーダ」「椿姫」「蝶々夫人」「修道女アンジェリカ」「ランメルモールのルチア」にてタイトルロールを演じる。
ポリテアーマ・グレコ歌劇場にて蝶々夫人役でイタリアデビュー。イタリアオペラ雑誌l’operaにて高く評価される。その後Aランク歌劇場トリエステ・ヴェルディ歌劇場にて「ジャンニ・スキッキ」ラウレッタ、「カヴァレリア・ルスティカーナ」ローラ役で出演。同劇場シーズンオペラにて「カルメン」ミカエラ役で契約。CDアルバム「詩人の夢」をリリース。レコード芸術、音楽現代推薦盤に選ばれる。

平成音楽大学講師。二期会会員。イマジネーションオペラ副代表及びアーティストプロデューサー。

メゾソプラノ: 八木 寿子 [Hisako Yagi]

福岡県中間市出身。福岡教育大学卒業、京都市立芸術大学大学院修士課程を首席にて修了。

第25回飯塚新人音楽コンクール第2位、第17回友愛ドイツ歌曲コンクール第1位、第16回ABC新人コンサート出演、第9回東京音楽コンクール第1位、第81回日本音楽コンクール入選など受賞多数。
オペラでは、ひろしまオペラルネッサンス《イドメネオ》イダマンテ、びわ湖ホール《こうもり》オルロフスキー、《ジークフリード》エルダ、同《ローエングリン》オルトルート、同《ニュルンベルクのマイスタージンガー》マグダレーネ、日生劇場《ヘンゼルとグレーテル》ゲルトルートなど多数出演。
また宗教曲等では、バッハ「ロ短調ミサ」「マタイ受難曲」、ヘンデル「メサイア」、モーツァルト「戴冠ミサ」「レクイエム」、ベートーヴェン「第九」「ミサ・ソレムニス」、ヴェルディ「レクイエム」、マーラー「交響曲第2番《復活》」「交響曲第3番」、ドヴォルジャーク「スターバト・マーテル」、デュリュフレ「レクイエム」など数多くのレパートリーをもち、いずれも音楽誌などで高い評価を得ている。2019年11月NHK-FM「リサイタル・パッシオ」に出演した際には「一年間に登場した46組のうち特に印象的だった10組」に選ばれ、再度演奏が取り上げられた。京都女子大学非常勤講師。

2024年3月、びわ湖ホールプロデュースオペラ《ばらの騎士》にオクタヴィアン役で出演。

写真:Takumi Jun

テノール: 藤田 卓也 [Takuya Fujita]

島根大学卒業、同大学院修了後、渡欧。
ドヴォルザーク国際声楽コンクール2位(チェコ)等を受賞。 2003年スロヴァキアのコシツェ国立歌劇場にて「椿姫」アルフレード役でオペラデビューし、各国歌劇場等でのオペラ公演、音楽祭にソリストとして出演。
2006年より帰国して各地でオペラ、その他宗教曲ソリストとしても多数出演。2015年藤原歌劇団に入団以降2023年までに「仮面舞踏会」リッカルド、「ドン・パスクワーレ」エルネスト、「カルメン」ドン・ホセ、「ノルマ」ポッリオーネ、「蝶々夫人」ピンカートン、「ラ・ボエーム」ロドルフォ役、「トスカ」カヴァラドッシ役、「2人のフォスカリ」ヤコポ・フォスカリ役に出演、また2023年入団の日本オペラ協会では「夕鶴」与ひょう役で出演し好評を得る。2024/25シーズンでは「ピーア・デ・トロメイ」ギーノ役で出演予定。

大阪音楽大学特任准教授、くらしき作陽大学非常勤講師。

◼︎ブログ:
54-OUT ~限りある時間に無限のドラマ~
(詳しいプロフィールや出演情報など掲載)

http://takuyafujita.blog.fc2.com/

◼︎YouTubeチャンネル:
てのたくワールド
(演奏・趣味など色々な動画をアップ)

https://youtube.com/@tenotaku48?si=oBxmbyFiw_d9azWW

バリトン: 原 尚志 [Takashi Hara]

和歌山県出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院音楽研究科修士課程 オペラ専攻修了。

第41回全日本学生音楽コンクール西日本大会1位。第14回日本声楽コンクール2位(1位なし)。田中路子賞及び東京都知事賞受賞。平成17年度文化庁新進芸術家国内研修制度国内研修員。
芸大オペラ「イドメネオ」アルバーチェでオペラデビュー後、「ドン・ジョヴァンニ」タイトルロール・マゼット、「コシ・ファン・トゥッテ」グリエルモ、「椿姫」ジェルモン、「道化師」シルヴィオ、「カルメン」エスカミーリョ等多数のオペラに出演し、舞台映えする容姿とその存在感の溢れる演技で好評を博している。
一方、コンサート歌手としてもこれまでに、バッハ「マタイ受難曲」・ヘンデル「メサイア」・ハイドン「天地創造」・フォーレ「レクイエム」・モーツァルト「レクイエム」・シューベルト「As-dur ミサ」「Es-dur ミサ」・ベートーヴェン「第九」等に出演するとともに、国内外でベートーヴェン・シューベルト・シューマン等のドイツ歌曲リサイタルを定期的に開催し、確かな演奏技術と叙情性豊かな柔らかい声の響きが評価され、更に演奏活動の域を広げている。近年においては、ドイツ歌曲の演奏法・解釈法・発音法を研究することを目的に「福岡ゾリステン」を設立し、ドイツ歌曲の普及に努めている。現在、福岡教育大学で後進の指導に当たっている。

東京二期会会員。福岡ゾリステン主宰。福岡教育大学教授。

合唱指揮大森 雅友
管弦楽久留米第九を歌う会管弦楽団
合唱久留米第九を歌う会合唱団

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